~TZR~ タンク塗装(その1)
ではでは、タンクの塗装に着手していこうと思います!
今回はこの状態のまま下地処理に突入します!
*本来ならタンクキャップを養生してから下地処理を行ってください!ケレンカスが混入する可能性があります!
いつも通りならば簡単に下地処理が終わるのですが今回は少し手間がかかります…。
と、言いますのも以前の塗装の際に使用された塗料が恐らく安価なラッカースプレーだと思われます。
さらに下地処理の形跡も無くただ上から色を塗った状態と判断しました。
ひ弱な塗膜の上から新しく塗装すると剥がれる原因になりかねません。
無我夢中で剥離剤やシンナーで弱い塗膜を剥がしていました。(また作業に夢中になり写真を撮り忘れてしまいました…)
ある程度ケレンしたので次に進みます!
凹みや傷をリペアしなければこのタンクの塗装を行う意味がありませんのでパテを盛り盛りします!
(傷や凹みの上に盛る時は大きめに多めに盛ると綺麗に仕上がりやすいですよ!
凹みを厚づけパテ、傷を薄づけパテと別々にパテ盛りします。
パテを盛った結果、傷や凹みが多すぎてほぼ全体がパテになってしまいました…。
塗装は下地が勝負と言います。
【下地で差がつくマイナス5歳肌】
ここは忍耐力をフル稼働させ削ります…。
60番→120番→320番→400番
削って削って削り倒します。
この辺でいいでしょうか…。
いや、きっとこの辺がいいのですよ!!
今日はこの辺で終わりたいと思います……。